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3つの返済方式

2011.11.18

近年「元金据置返済方式」「元利逓増返済方式」「元金均等返済方式」が導入されるようになり、住宅ローン利用者のニーズの多様化に対応しています。「元金据置返済方式」とは、一定期間元金を返済せず、利息のみを返済する方法です。その間、返済負担が少なくなりますが、担保余力のあることが必要です。「元利逓増返済方式」とは、ローン債務者の将来の所得増加予想にスライドさせて、ローンの返済額を逓増させる方法です。この方法には、一定期間ごとに逓増させる金額を一律とする定額逓増方式と、一定比率で増加させる定率逓増方式の二つの方法があります。

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ローン利用者のメリットとしては、元利均等返済方式よりも多額の借入が可能となることで、若年層向きといえます。半面、期待した所得の増加が将来実現しない場合には返済困難となる恐れがあります。金融機関にとっても債権保全、担保掛目の問題があります。「元金均等返済方式」とは、元金を均等分割して返済するとともに、残債に応じた金利を返済する方法です。元利均等返済方式に比べると、元金の返済ペースが早くなります。毎回の元利合計返済額は漸減しますので、初期の負担は大きいものの、しだいに負担は軽くなります。さらに、平成三年四月より、一部の都市銀行では返済額の自由指定、即ち、逓増、逓減、混合を債務者が自由に設定できる取扱いを始めています。





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