建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合で、建物の広さが決まってくる。容積率とは、敷地面積に対する延べ床面積の割合で建物の大きさが決まる。建ぺい率と容積率は用途地域や前面道路の広さなどによって変わってくるが、計算のもととなる敷地面積が狭くなれば、建ぺい率も容積率も高くなって規制を受けてしまうのだ。「地下に乗用車が埋まっている!」、東京・湾岸エリアにて築30年以上という中古住宅付きの土地(いわゆる「古家あり」物件)を格安で購入し、既存建物を取り壊し、新築の注文住宅を建てるプランを進めていたSさんは、工務店からの連絡に驚愕した。
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すでに古家は取り壊し、待望の注文住宅もあとは外壁と屋根というタイミング。だが、庭に入った植木屋からとんでもない報告が寄せられたのだ。「庭に乗用車が丸々1台埋まっていた。しかも庭だけでなく、一部は建物の下にもかかる形で、です。掘り返すと、自動車に加えて洗濯機が2台、その他家電の残骸らしきものも出てきた」(Sさん)どうやら埋まっていたのは、この土地が造成された当時に不法投棄されたものだった。「たしかに既存建物には不同沈下があったけど、エリア的にもともと埋立地で随分年数が経っているがための沈下に過ぎないと、素人判断で10万円程度の地盤調査しかしませんでした。工務店によれば地盤の強度を確保する追加工事に最大で500万円はかかると言われました」(Sさん)